アートネオンクラブ（ART NEON CLUB）

今まさに、つぼみから可憐な華に開花しようとしている瞬間です。






撮影風景です。（＊撮影したのは１０年ぐらい前です）




看板工場内でビール箱にベニヤを載せたただけの台の上で、ポーズをとらせました。

照明は看板で使用する蛍光灯です。

撮影終了後、使用したネオン管はしばらくの間、保管していましたが、結局は使い道もないので処分しました。

ネオン管というのは、ガラス管をバーナーで炙って空気を送りながら曲げた上で、両端に電極を付け、最後にガスを入れて完成させるものです。

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言わば、何の変哲もない真っ直ぐなガラス管に「光」という、息吹を吹き込むのと一緒です。

だから、処分する際は、１本１本に感謝の気持ちを念じつつ、砕いています。

小社が加工したネオン管は人一倍愛着があるので生き物同様、常に長生き（長持ち）してくれることを望んでいます。